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映画実写版進撃の巨人、HEROおさえ週末興行1位!...と喜んでいる場合じゃない件 [エンタメ]

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超人気マンガ&アニメ、「進撃の巨人」の実写版映画である、「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」。

撮影が軍艦島で行われていたこと、豪華キャスト陣、そして何より、原作が世界でも大人気ということもあり、この映画は日本国外問わず大注目を集めていました。

映画が公開されて、本日(2015年8月3日現在)で2日が経ちました。(8月1日上映開始)

やはり、流石注目度の高い映画といったところでしょうか。

2日間での興行収入は6億円、観客動員数は約46万7000人で、観客動員数ランキングで首位を獲得しています。
当然めでたいことです。

これだけ人気ということは、やはり映画への評価も高いのかな...
と、思っていたら。

この映画へのレビューが大変なことになっていました...。

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【映画へのレビューを見てわかったこと】

映画、進撃の巨人 ATTACK ON TITAN は原作と全く異なるオリジナルストーリーです。

しかし、問題になっているのはそこではなく、「登場人物」についてのようです。

実際に投稿されているレビューでは、
「いくらオリジナルといえども、キャラクターの性格を変えてほしくない!」
との声が上がっていました。

具体的には、「ジャン・キルシュタイン」という青年の性格が、ただただ嫌味を言う嫌なやつになっていたそうです。
他にもいろいろあったそうですが。

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ちなみに、ジャンは原作を読んでいる私が一番お気に入りな登場人物です。
最初は主人公と仲が悪かったのですが、徐々に仲間としての絆が芽生えていき、そして何よりもジャンの素直で真っ直ぐな性格が私は好きです。
そんなジャンが...どうして...(泣)


また、演出についてもあまり良い評価は見受けられませんでした。

「臨場感がない」「巨人の演出が...」「演技が...」「表現がグロテスクすぎる」などといった声が多いです。


【結論】

結論からして、この映画は「進撃の巨人」原作を読んだことのない人であれば、普通に楽しむことができる映画だと思います。

ただし、原作ラブな人であったり、ジャンが一番やっぱ一番かっこいいジャン!と思っている人は少し納得がいかない内容になっているのかもしれません。


駆け出しは良い、進撃の巨人 ATTACK ON TITAN。

このまま観客動員数&興収も進撃のように伸びていってほしいものです...。

果たして、進撃の巨人 ATTACK ON TITANの先行きは明るいのか、暗いのか...。


今作の後半編は9月19日に公開予定。



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