【特例】早稲田実業の清宮幸太郎のために、都大会日程変更!U18内定を配慮。 [スポーツ]
現在開催されている、高校野球において最大の晴れ舞台、「全国高校野球選手権」、またの名を甲子園。
甲子園の出場高校の中でも強豪校として有名な「早稲田実業」の若きエース、清宮幸太郎の活躍ぶりは、観客を魅了していますよね。
なんと清宮幸太郎さんの甲子園での成績は、打率5割、2本塁打、8打点という驚きのものです。
そんな清宮幸太郎さんが、「都大会」を動かしました。
なんと、清宮幸太郎さんがU18(高校日本代表)の内定を配慮し、都大会の早稲田実業の試合の日程が変更されたという特例が発生しました!
【変更された理由】
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早稲田実業の清宮幸太郎は、U-18(高校日本代表)に内定しました。
つまり、日本野球の代表なのです。
第27回U-18ワールドカップが8月28日~9月6日まで、日本で初めて開催されます。
しかし、前までの早稲田実業の都大会日程だと、清宮選手はちょうどU-18ワールドカップの試合と重複してしまい、都大会に万全の状態で参加することが出来ません。
「金メダルを取らせたい」
その思いから、早稲田実業だけ、都大会の試合日程が変更されてしまったのです。
【高1がU-18に内したことはスゴイこと?】
U-18とは、高校日本代表のことを指します。その名の通り、日本の野球を代表する選手たちが招集されます。
清宮幸太郎さんは、そのU-18に内定済み。
清宮さんはまだ高校1年生。実は、高校1年生の清宮幸太郎さんがU-18に内定したということは、それはとてもスゴイことなのです。
なぜスゴイのか。なぜなら、高校1年生でのU-18内定は、あの「松井秀喜」選手や「清原和博」選手も成し遂げられなかった偉業だから。
清宮幸太郎さんがU-18に内定したために、都大会の日程が変更された。
1人の選手が、都大会という大舞台を動かしてしまったという、前代未聞の事態です。
今年の甲子園(全国高校野球選手権)は、早稲田実業の清宮選手や関東第一のオコエ選手など、期待の新人が多く見られます。
これからの若きエースたちの活躍に期待しましょう!
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